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女性が40歳過ぎてから妊娠・出産を目指す人はすぐに専門病院の受診をオススメします。知っておいて欲しいその理由とは

2019年12月1日更新

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40歳を過ぎてからだって子どもをつくろうとして、やっぱり自然妊娠できるのが一番いいかなと思うのが普通だと思います。

 

しかし、どうしても子どもが欲しい方でパートナーの女性が40歳以上の方は躊躇している時間はありません。

 

倫理的問題は否めませんし、不妊治療に否定的な考えの方も少なからずいらっしゃるとは思います。しかし…

 

結論:生殖補助医療(不妊治療)を受け体外授精を選択することをオススメします!

 

その理由はなぜでしょうか?詳しく解説していきます。

 

生殖補助医療(不妊治療)をオススメする理由

ずばり、「求める結果を出す為には、より結果の出る確率の高い方法を選択すべき」ということなんです。

やっておけば良かった、と後悔するよりもまずはやってみる方が良いと私は考えます。

理由その1:自然妊娠する確率が低い

健康な女性が性交渉をもった場合、妊娠する確率はひと月(28日前後)でどれくらいか?

  • 20代:約25~20%
  • 30代前半:約20~15%
  • 30代後半:約10%
  • 40歳:5%以下

 

健康な40歳の女性が性交渉を持った場合、100人のうち、妊娠に至るのは5人未満です。

残りの95人は妊娠に至らない、ということになります。

データ引用元:日経DUAL

理由その2:生殖補助医療(不妊治療)を受けた方が妊娠率が高い

日本産科婦人科学会が毎年全国で集計している生殖補助医療の成績(2016年)によると、生殖補助医療を受けた女性の妊娠率はどうだったのでしょうか。

  • 20代後半〜30代前半:40〜45%
  • 40歳:26%
  • 45歳:6.4%
  • 46歳:5%未満

このように、40歳を超えると、自然妊娠だけでなく、生殖補助医療を利用しても妊娠することが難しい状態となります。

 

そして妊娠したら必ず子どもが生まれるかというと、流産する可能性も高いので要注意です。

<参考資料>女性の年齢別治療成績データ(2010年)

(ET:体外受精 生産率:子どもが生まれる確率)

 グラフ引用元:seemlab

 

上記の図をみると、ET(体外受精)による妊娠も治療による妊娠も、さらには治療による生産率も、年齢を重ねるにつれ下がっていることがわかります。

 

生産率は、32歳ぐらいまではほぼ横ばいで約20%です。

 

その後、1歳につき約1%ほど下がっていき、37歳になると1歳につき約2%と急激に下降しはじめています。

 

39歳では10.2%の患者が生産分娩に至っていますが、40歳では7.7%、44歳で1.3%とかなり厳しい数字になってきます。

 

流産率をみてみると、31歳くらいまでは20%以下ですが、32歳で上昇をはじめ、37歳からは急激に流産率が上がっています。

 

40歳では35.1%が、43歳になると55.2%の女性が妊娠後に流産を経験しています。

 

つまり不妊治療をしたとしても、年齢が上がっていくと共に妊娠しづらく、妊娠しても流産しやすい、という事になるのです。

 

ちなみに、今までの高齢出産の記録はギネスに乗っている66歳スペイン人女性で、日本国内での最高年齢は60歳となっています。

どちらも卵子の提供を受けた体外受精での妊娠であり、自然妊娠ではありません。

 

まとめ

年齢によって妊娠・出産にいたるまでのリスクが大きく異なってくることがわかりました。

 

生殖補助医療(不妊治療)をオススメする理由を簡潔にまとめました。

  • 自然妊娠にしても、生殖補助医療(不妊治療)を受けたとしても40歳くらいになると子どもを産める確率はかなり低くなる。
  • 40歳くらいからは生殖補助医療(不妊治療)を受けないと妊娠はかなり難しく、自然妊娠を目指すより不妊治療を受けた方が妊娠の確率は高くなる。

 

不妊治療をオススメする理由はおわかりいただけたかと思います。

 

子どもの欲しい方には厳しい現実ですが、早めの対応が必要なのは間違いありません。

 


 

読者になっていただけると嬉しいです。